COLUMN

【和歌山】心理カウンセリング(介護・福祉)ならお任せ!介護疲れについて

介護疲れやストレス対処法を解説!つらい気持ちは心理カウンセリングで吐き出そう

和歌山の心理カウンセリングルームで、介護・福祉のお悩みを吐き出しませんか?介護生活では、疲れやストレスが溜まりがちです。今回は、介護疲れについて、介護ストレスの解消法も踏まえてご紹介します。日々の介護にお疲れの方は、ぜひ参考にしてみてください。

介護疲れにはどのようなものがある?

介護疲れの女性

毎日続く介護に、疲れを感じることは多々あります。介護疲れには、どのようなものがあるのでしょうか。

身体面の疲れ

まずは、身体面の疲れが挙げられます。

介護にあたっては、以下のように日常の様々な場面で介護者の身体に負担がかかります。

  • 起床介助
  • 更衣介助
  • 移動介助
  • 体位変換
  • 排泄介助
  • 入浴介助

その結果、体力を消耗する他、腰・ひざ・腕などを傷めてしまうことも少なくありません。また、夜間の介護が必要な場合は、睡眠不足に陥り、より身体的な疲れを感じやすくなることもあります。

精神面の疲れ

身体だけではなく、精神面での疲れを感じるケースも少なくありません。介護にあたっては、要介護者はもちろん、以下のように様々な立場の人とコミュニケーションをとる必要があります。

  • 他の家族や親戚
  • ケアマネージャー
  • 介護スタッフ

他の家族から望むような協力が得られなかったり、介護サービスの提供者との相性があまりよくなかったりする場合は、人間関係に疲れストレスを抱えてしまうことは少なくありません。たとえ良好な関係が築けていたとしても、気遣いから疲れを感じてしまうケースもあります。

また、認知症者への介護は特にコミュニケーションの難しさを感じやすいため、精神的な負担も大きくなる傾向です。

経済面の疲れ

介護には、経済的な負担もかかります。介護保険を利用して経済的な負担を軽減することはできるものの、以下のように日常生活に必要な費用は実費負担です。

  • おむつ代
  • 食事代

また、介護のために退職したり、仕事を減らしたりするケースもあり、収入が減ることで、経済的な不安を抱えやすくなります。

介護ストレスの対処法

ティータイム

介護疲れを感じたときは、どのように対処すればよいのでしょうか。ここでは、介護ストレスの対処法をご紹介します。

介護体制を見直す

「介護の負担が自分に集中してしまって大変」という場合は、身内でしっかりと話し合ったうえで役割分担をすることが大切だといえます。遠方に住んでいる親族には、経済的な援助や話し相手としてのサポートを依頼するのもおすすめです。

また、ケアマネージャーなどに相談して現状に合うケアプランに見直してもらったり、介護保険外サービスや行政サービスを活用したりして、介護の負担を軽減する方法を模索してみてください。

自分の時間を確保する

自分のために使う時間を確保し、息抜きすることも大切です。

  • 散歩する
  • ティータイムを設ける
  • いい香りを嗅ぐ
  • 趣味に没頭する
  • お風呂上がりにストレッチする

このように、自分に合ったリフレッシュ方法を見つけてみることをおすすめします。デイサービスやショートステイを利用し、介護から離れる時間を作ることも1つの手段です。

話し相手を見つける

介護に多くの時間を割くことにより、介護以外の人間関係が希薄になり、孤独を感じてしまうこともあります。一人で抱え込まず、弱音や愚痴を吐く場所を用意しておくことは大切です。

つらい気持ちを言葉にして吐き出すだけでも、心は軽くなるものです。家族や友人、ケアマネージャーやかかりつけの医師など、気軽に相談できる相手に話を聞いてもらってください。「身近な人だからこそ、話しづらい」と感じるときは、カウンセリングを活用することもおすすめです。

和歌山のメンタルオフィスKaze(カゼ)は、30年以上にわたって教育現場の一線で活躍し、福祉心理カウンセラー・福祉心理アドバイザーの資格も持つオーナーによる、心理カウンセリングを提供しています。オンライン相談に対応しているため、介護で外出が難しい場合でもご自宅からお気軽にご利用いただけます。毎日の介護で溜まってしまった弱音や愚痴を、ぜひお話しください。

介護・福祉の心理カウンセリングならメンタルオフィスKaze(カゼ)へ!

介護では身体・精神・経済など、あらゆる面から負担がかかります。介護疲れを感じたときは、介護体制を見直す・自分の時間を確保するなど、自分に合った対処法でストレスを軽減することが大切です。また、誰かに話を聞いてもらうだけで心が軽くなることも少なくありません。
和歌山のメンタルオフィスKaze(カゼ)は、元小学校教師による心理カウンセリングを提供するサロンです。周囲には話しづらい介護のお悩みを吐き出す場として、ぜひご活用ください。

カウンセリングを受ける際のお役立ちコラム

介護・福祉の悩みで心理カウンセリングを受けるなら和歌山のメンタルオフィスKaze(カゼ)

サロン名 メンタルオフィスKaze
代表者 奥 明浩
住所 和歌山県御坊市藤田町
営業時間 9:00~17:00
※時間外も対応可能
定休日 不定休
TEL 090-9621-7137
メール akihirookukaze@gmail.com
事業内容 心理カウンセリング
保有資格 学校教員1種免許状
メンタル心理ヘルスカウンセラー
メンタル心理インストラクター
福祉心理カウンセラー
福祉心理アドバイザー
チャイルド心理カウンセラー
コーチングプロフェッショナル
URL https://office-kaze.net/
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