子どものしつけ

しつけに関する悩みは、子どもの年齢を問わず多くの保護者が抱えやすいものです。例えば「イヤイヤ期」や「反抗期」の対応や対処など、子どもの成長とともに悩みの内容も変わっていきます。

子どもの健康や発達面

健康や発達面といった子どもの成長に関することは、特に小さな子どもの保護者が抱えやすい悩みの筆頭に挙げられるものといえます。

例えば、子どもの食事について栄養面やマナーなどで頭を悩ませる保護者は多いです。また、育児書の内容や周囲と比較して、「発達が遅れているのではないか？」と、成長のあらゆる段階で不安を抱くケースもあります。

子どもの教育

子どもの教育に関する悩みを抱える方も多いです。進学先や習い事など教育環境に関する悩みをはじめ、成績や勉強、教育方針、教育費用など、保護者が抱えがちな悩みの内容は多岐にわたります。

保護者自身について

子育てに関する悩みは、子どもを対象としたものだけではありません。子育てをする保護者が、自分自身のことで悩みを抱えてしまうケースも多々あります。

子どものしつけに関する悩み

• イヤイヤ期や反抗期にどう対応するべきかわからない
• きょうだいの間でしつけに差が出てしまう
• 叱り方がわからない、上手に叱ることができない

子どもの健康や発達面に関する悩み

• 思うように食事を食べてくれない、好き嫌いが激しい、アレルギーへの対応が大変
• 周りと比べて発育の遅れを感じる（おしゃべりが苦手・なかなか歩き出さない・トイレトレーニングが進まないなど）

子どもの教育に関する悩み

• 学費や習い事など、教育費がどのくらいかかるのかわからず将来が不安
• 教育費がかさんで大変
• 理想とする子どもの教育方針が家族間で異なり衝突してしまう

保護者自身に関する悩み

• 自由な時間を確保できない
• ワンオペ育児で疲弊している
• 仕事と子育ての両立が難しい
• 気持ちに余裕を持って子どもと関わることができない
• 他の保護者との人間関係が大変
• 子育ての悩みを相談できる相手がいない

このように、子育てに関する悩みは非常に多く、複数の悩みを同時に抱えてしまうケースも珍しくありません。明確な「正解」がないからこそ、どうすればよいかわからず、悩みのループにはまってしまうこともあります。

誰かに相談することで、悩みや不安が軽減されるケースは数多くあります。一方で、周囲に信頼できる相談相手を見つけられなかったり、知り合いだからこそプライベートな悩みを打ち明けにくかったりすることもあります。苦しいときは一人で抱え込まず、外部に助けを求めることも大切です。

和歌山のメンタルオフィスKaze（カゼ）では、30年以上にわたって教育現場の一線で活躍した元小学校教師が、その経験を生かしたオンラインの心理カウンセリングを提供しています。ご家族やご友人にも話すことができない辛い気持ちを吐き出す場として、ぜひご活用ください。