COLUMN

相談(不登校や進路等)なら元教師が在籍するメンタルオフィスKaze(カゼ)へ!

不登校や進路の不安は家庭で抱え込まずに専門家にご相談を!

不登校の相談を第三者や専門家にすることで、保護者の不安やストレスが緩和されます。進路の不安は、メンタルオフィスKaze(カゼ)の経験豊かな元教師カウンセラーにお気軽にご相談ください。

不登校の子どものために親ができること

登校する生徒達

子どもが不登校になったら親はどうしたらよいのでしょうか?ここでは「不登校の子どものために親ができること」を解説します。

不登校の原因を追求することをやめる

わが子が「なぜ不登校になったのか?」は、親としてはどうしても知りたいことかもしれません。しかし「不登校の原因を探ること」よりも「子どもが前に進むこと」の方が大切です。

子どもの不登校の原因が「精神疾患」「発達障害」または、夫婦の不仲や経済的困窮などの「家庭内の問題」である場合は早急な対応が必要になります。しかし、原因が「対人関係」や「いじめの問題」の場合は、時間や労力をかけて原因を究明するよりも、そのエネルギーを「今後どうするのか」に向ける方が建設的です。

必要以上に子どもにかかわることをやめる

不登校でわが子がつらい思いをしていれば、親としては子どもを見守り付き添っていたくなります。なかには外出を控え、子どもと一緒に家にいようと考える保護者もいます。しかし、これは逆効果です。子どもは不安そうにしている親を見て「自分の不登校が親を苦しめている」と感じ、さらにつらくなってしまうからです。

子どもが不登校でも、親は自分の生活を充実させることが大切です。楽しそうに外の世界とかかわる親を見ることは、子どもにとって望ましいお手本になるかもしれません。

専門家に相談する

不登校の原因は様々です。その対処法も子どもによって違います。わが子に合った対応を探してあれこれ悩んでいるうちに問題がこじれてしまうことも多々あります。不登校の問題が家庭内で解決できそうにない場合、早めに専門家に相談することがおすすめです。

不登校の相談先にはこのような場所があります。

学校

まず、子どもの様子をよく知っている担任やスクールカウンセラーに相談してみましょう。今まで見えなかった子どもの一面を知ることができるかもしれません。

地域の支援施設

地域支援施設には「児童相談所」「児童相談センター」「発達障害支援センター」などがあります。どこに相談すればいいのかわからない場合は担任の先生やスクールカウンセラーに聞いてみるのもおすすめです。

オンラインカウンセリング

もっと気軽に相談したい場合は「オンラインカウンセリング」がおすすめです。オンラインカウンセリングは、インターネットのビデオ通話や電話・チャットなどを使って、自宅でリラックスした状態で相談できるのが特徴です。

メンタルオフィスKaze(カゼ)なら、経験豊かな元教師のカウンセラーが丁寧に話をお聞きします。

子育ての不安を軽くする考え方

肩車

わが子が不登校になると、親は「育て方が悪かった」などと自分を責めてしまいがちです。しかし、不登校は親のせいではありません。どのような子でも不登校になる可能性はあるのです。親がストレスや不安を感じて落ち込むことは、子どもにも悪影響を及ぼします。ここでは親のストレスや不安を軽くする考え方をご紹介します。

不登校を特別視しすぎない

近年では、どの子にも不登校になる可能性があります。不登校は珍しいものではありません。不登校を特別視して「なぜうちの子だけが…」などと自分を責める必要はありません。むしろ「不登校はこの子の成長にとって必要な時間」だと割り切ってしまう方がおすすめです。

「親子でもわからないことがある」と認める

人の心は一人一人違います。たとえ親子でもわかり合えないことがあります。「わが子の気持ちがなぜわからないのだろう」などと自分を責める必要はありません。親も子も一人で抱え込まずに、周りの人や専門家に相談しましょう。客観的なアドバイスを得ることで、今まで見えなかったわが子の別の面が見えるようになるかもしれません。

親だけで抱え込まない

不登校の原因が「精神疾患」「発達障害」などの場合は、家庭内での問題解決は困難で、専門機関の助けが必要になります。それ以外が原因の場合でも、第三者が広い視点で子どもを見ることによって、今まで見えなかった問題が明らかになり問題解決の糸口になることがあります。不登校は親だけで抱え込まずに、積極的に専門家に相談することをおすすめします。第三者に相談することで、進路など将来への不安やストレスが緩和されます。

不登校でも進路の選択肢はある!元教師のカウンセラーにご相談を

子どもが不登校になったときに親がするべきことは、嘆くことでも、不登校になった原因を追求することでもなく「子どもの将来のために何ができるか」を前向きに考えることではないでしょうか。
そのためには不登校の問題を家庭で抱え込まずに、積極的に専門家に相談することが大切です。

メンタルオフィスKaze(カゼ)では、経験豊かな元教師のカウンセラーが親身になってお話を伺います。進路のご相談にも多くの選択肢をご提案できますので、ぜひお気軽にご相談ください。

カウンセリングを受ける際のお役立ちコラム

不登校や進路などの相談なら元教員が在籍するメンタルオフィスKaze(カゼ)

サロン名 メンタルオフィスKaze
代表者 奥 明浩
住所 和歌山県御坊市藤田町
営業時間 9:00~17:00
※時間外も対応可能
定休日 不定休
TEL 090-9621-7137
メール akihirookukaze@gmail.com
事業内容 心理カウンセリング
保有資格 学校教員1種免許状
メンタル心理ヘルスカウンセラー
メンタル心理インストラクター
福祉心理カウンセラー
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URL https://office-kaze.net/
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